2018-01-21 【読書】黒い画集 読書 松本清張の短編集。「天城越え」が読みたくて購入したがこの部分だけで1日で読了。「あれ?こんな簡単に終わるんだっけ」と思った。 冒頭の「遺書」、中ほどの「寒流」、終わりに近い「紐」が気にいったが、私が推すなら「遺書」。 作者の、読者に対する罠が2重3重にも仕組まれている。 黒い画集 (新潮文庫) 作者: 松本清張 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1971/10/02 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 27回 この商品を含むブログ (22件) を見る