平凡な日々に光を。

光あれ。例え鈍く、弱い輝きであったとしても。

【日記】会社で多分ゲリラ化する私

出世が会社での正当な生き方なら、私は既に見捨てられた人材か、ゲリラに相違ない。

見込みがある人材には会社も役職は与えられないものの、研修や会議への参加を増やすはず。

しかし、異動してこのかた、私にはそんな機会はないに等しい。

会議の参加数だけで言えば、異動前の方が確実に多かった。

 

先般、その「正当な生き方」をしているであろう上司に足で砂をかけるような行為に及んだのは本意ではないが、これは心の奥底に、会社で真っ当に生きている(ように見える)彼に対する妬み、嫉みがあったのだろうと考えるとなんと無く腹に落ちる。

新しい職場に意気揚々として来た彼には気の毒なことをしたが、これを償うには彼に心酔し、会社に貢献するという生き方が最善であろうか。

しかしもう私はそんな生き方は出来ない。

技で会社に報いることは出来ても、心酔する相手がいない。

そんな上司は、20年も前に亡くなった。

あれ以降、そんな人間は現れない。

 

会社員としてはもう、平凡な日々に光は当たることはないだろう。

ゲリラはゲリラらしく生きる。

 

会社辞めたら多分、今の自分のとこの商品はほぼほぼ使わないだろうな。

代替が山にあるしな。