ようやくこれら2冊を読み終える。
松岡和子氏の著書はきちんとシェイクスピアを学んだ方、またはシェイクスピアの著書を日本語訳で読まれた方、原語でシェイクスピアを読まれた方向けであると思う。
私はあいにくとそこまでの専門家ではないので英訳や解釈等、役立つものは少なかったが、主な著書のあらすじが書いてあるので役にたった。
「~の正体」の方は最新刊6巻巻末の「参考文献」の中には含まれてはいないが、これまでの「7人のシェイクスピア」の内容にかなり近いものがある。
7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT コミック 1-6巻セット
- 作者: ハロルド作石
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/09/06
- メディア: コミック
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確認してないが、おそらく過去には「参考文献」として取り上げられていたであろうと推察される。
ジョン・コタム先生なんて、まさかこの本に出てくるなんて思いもしなかったもの。
ってか、感想になってないよね。
まあ、いいか。