平凡な日々に光を。

光あれ。例え鈍く、弱い輝きであったとしても。

【読書】シェイクスピア関係2冊まとめてドン!

 ようやくこれら2冊を読み終える。

 

シェイクスピアの正体 (新潮文庫)

シェイクスピアの正体 (新潮文庫)

 

 

深読みシェイクスピア (新潮文庫)

深読みシェイクスピア (新潮文庫)

 

松岡和子氏の著書はきちんとシェイクスピアを学んだ方、またはシェイクスピアの著書を日本語訳で読まれた方、原語でシェイクスピアを読まれた方向けであると思う。

私はあいにくとそこまでの専門家ではないので英訳や解釈等、役立つものは少なかったが、主な著書のあらすじが書いてあるので役にたった。

 

「~の正体」の方は最新刊6巻巻末の「参考文献」の中には含まれてはいないが、これまでの「7人のシェイクスピア」の内容にかなり近いものがある。

 

確認してないが、おそらく過去には「参考文献」として取り上げられていたであろうと推察される。

ジョン・コタム先生なんて、まさかこの本に出てくるなんて思いもしなかったもの。

 

ってか、感想になってないよね。

まあ、いいか。