平凡な日々に光を。

光あれ。例え鈍く、弱い輝きであったとしても。

【日記】引っかかる言葉

今年度、30代の男子2名が異動してきた。

両名とも将来を期待され、50に手が届きそうな婆(私のことですが)には眩しすぎるので、あまり話もしないし、極力関わらないようにしている。

そもそも、休日の自主研の類にも出ない、各支店の会議にも代表で出るなどと言うことも皆無な私なので、ある意味「知る人ぞ知る」的な存在なのだ。

それでいいし。

 

しかし、今日、主に私と同じような仕事をしているもう一方の男子から私に関する意外な言葉を聞いた。

曰く、私には他の連中と異なり、平等にチャンスが回ってきていないのでは、という指摘だ。

例えば、「保険の加入相談」に関しても、コンシェルジュが私に振る確率が低いように思う。それって平等じゃないと思う、それに関してなんかスッキリしないんじゃないんですか、ということだ。

 

ああ、今さらそんなことを。

 

私は「別に」と言い、続けて「誰が数字を挙げたって職場の為になるんだったら同じ事でしょ」と言った。

 

「それはそうですが・・・・何かスッキリしないんじゃないんですか」

「いや、数字で目立たなくていいし。」

「・・・・・・それで納得してるんだったらいいんですけど」

 

あのさ、私が表面的にどう見えてるかは知らんけど、今年度のこの人事の有り様だと、もうねえ、消化試合なやけっぱちな気持にもなるってもんよ。

それに第一四半期はCFPの試験も控えているし、3度目の正直で今度こそ合格したいし、平日にも学習時間を捻出したいし、定時に帰りたいわけよ。

心乱すようなこと言わないでくれる??

アンタ如きに私の企みを知らせる訳ないでしょ。

 

この話はこれで終了。

完。