平凡な日々に光を。

光あれ。例え鈍く、弱い輝きであったとしても。

【読書】聡明な女性の時間の節約生活【再読】

断捨離の為、片付けたロッカーの中から出て来た本。

何年かぶりに読み返した。

絶版のようである。 

ブックオフに持って行こうと思ったが状態が悪く、多分値段はつかない。

だったら読んだ方がいいや、と思った。

 いわゆるノウハウ本と言えるのだろう。

買った当時の頃、そして今を思い返してみるよい機会になった。

 

この作者が推奨している「時間簿」は私は付けたことはないが、これは効果ありそう。excelで簡単に作れそうだ。

子育ての時間は私には必要ないが、時間はいくらあってもいい。

やがて母や舅姑、ひいては夫の介護などに自分の時間を取られる日がきっとやって来る。

今ならば、CFPの受験勉強時間を捻出しないといけない。

今現在は毎日1時間弱を勉学の時間に充てているが、受験前なら平日でも2時間は何とか捻出しないと試験に合格できない。

 

そんな私の時間を節約する方法は

「家事に感情は込めなくていい」である。

ルーチン化してしまえばいい。

例えば仕事疲れで帰宅してからの炊事、洗濯、面倒臭いと思うだろう。

しかし、面倒臭いと思ってはいけない。

ダルいとか思ってもいけないし、夫がやってくれないかな、とか期待してはいけない。

椅子に腰かける前にすることは沢山ある。

 

私の場合だが、帰宅後まず顔を洗って化粧を落とす。

手を洗う。

化粧水と美容液を顔に塗りたくる。

 

夫に「洗濯するものはないか」と尋ねて出してもらい(ない場合もある)、洗濯を開始。

同時に明日の朝と弁当用の米を研ぎ、炊飯器にタイマーをかける。

洗濯ものを取り込み、畳んでタンスにしまう。

 

ここまで一気に行う。

 

その後夕飯を作りだすのだが、夕飯後風呂に入らなくても、夕飯時に使用した食器類を洗わず寝てしまっても、夕食後洗濯ものを干さずに寝てしまってもOKである。

顔は洗っているし、米はといでいるし、洗濯ものは干すだけだし、明日の朝は最低これだけ出来ていればなんとかなるからだ。

 

これに気付くのに時間かかった。

やはり聡明とは言えないのかも、私。