平凡な日々に光を。

光あれ。例え鈍く、弱い輝きであったとしても。

独立か。

先週の土曜日、美容室で髪を染めて来た。

 

帰り際、担当の美容師さんから、10月末でここを去り、独立してやっていくと聞かされた。

私も新しい店に行くことになるだろう。

 

最盛期には美容師5人にアシスタント1人、手広くやっている感のあったこの美容室も一人独立してからはこの2年余りで3人辞め、新しい人も入らないまま店長と彼女でやってきたものの、遂に彼女も恐らくだか、愛想尽かしをして独立という形で去るのだろう。

店長が経営に身が入っていない、やりたいことがあるのがありありだったから。

担当でない私にその事を何気なく口にするくらいだから、いくら勘が鈍くても察しがつく。

 

独立かぁ。

腕だけでは上手く行かないかもしれないが、こんな理由でも独立出来る彼女が羨ましい。

正に、お金は後から付いてくる、なのか?

 

私にその時が来るかは不明だが、青色申告はしてきた。

しかしこれからの収入を見込めない今、取り止めようと思っていた。

 

行けるところまで行くか。

退職後、雇用保険が見込めないかもしれないが。