平凡な日々に光を。

光あれ。例え鈍く、弱い輝きであったとしても。

【日記/改題】静かに「億り人」達成の件【喜ぶべきか否か】

夫に話しても「ふーん(´ー`)」で終わりなのでここにこっそりと記しておく。

 

どうやら「億り人」、二人合わせてだが、になったらしい。

私の計算では以下の財産を含めていないため、実は長らく「未達」であったが、年に数回作成している資産内訳を作成するにあたって、この分をざっくり含めて計算したら・・・・あーら、どうやら達成したらしい。

 

私の計算には、姑の生前贈与で払い込まれた、夫が契約者の明治安田の終身保険の解約還付金と、同じく姑がかけてくれている夫のフコク生命終身保険の解約還付金は含まれていない。

それと夫の給与振込用通帳の残高は「夫固有の財産」だそうなので含まれていない。

それと、私のへそくりも。

 

私のへそくりは30万くらいなので、残高にはさほど影響しない。

 

私は貯めるのは好きで、使うのはもっと好きだが、運用するのはさらに好き。しかし、負けが多くて正直、蓄財の才能はない。

いつだって、予想外の金銭を運んでくるのは夫であるのだ。

 

夫の交通事故の賠償金(示談金というか)と障害一時金。

この合計で土地付きの建売住宅が現金で買えるくらい、入った。

それと、姑を通じての、保険という名の贈与。

満期保険金は200万、180万円・・・

私ですら200万円を現金で手にしている。

そして生前贈与を使った終身保険の贈与と先日舅が死去し、手にした死亡保険金が子供あたり500万円。

これらの合計で5000万円近くになる。

 

結婚して20数年。

夫婦だけでも5000万円は貯められたことになる。

ここは褒められるべきであろう。

しかし、子なし、車は私の所有する軽自動車1台、持ち家もない。

傍目には「何が楽しくて生きてるんだろう」と思われても仕方ないくらい、つましい生き方には見えるに違いない。

 

実家の母は常々私に言っていた。

「人の知らないカネを貯めろ」と。

母自身が、祖母が母に流した金で生き延びたからであろう。

 

一方、夫はもらったお金を忘れようとする。

夫名義のお金は、夫の給与振込通帳の残高を除いて全て私が管理しているので、夫はお小遣い以外は普段はお金を意識しないで過ごしている。

加えて、クレジットカードを作っていない。

アマゾンでも楽天でも、プラモデルの会社でもいいが、カードを切るのは私の役目。

夫はおそらく履歴も綺麗なもの。

そこに、蓄財できる秘密があるに違いない。

 

今日も夫は、独身時代に自分で購入した1980円のシャツを着て仕事に行った。

その一方で財布に溢れる5円玉と1円玉を使いこなせず、私に何度回したことか。

私はきっちり使い切るのに。

 

お金の話を始めるとキリがないのでこの辺で。

取り敢えず喜ぶ。

しかし、身バレは勘弁だ。

お金を持っていることを知られたら最悪、殺されかねないしね。