9月17日~19日の3連休は盛岡に行ってきた。
ままんの反応
「勿体無いね」であった。
でも、よくよく考えてのことだろうと。
夫も仕事辞めたいって言っていますが、私は定年の65歳まで働いていてもらいたいです、との意見にはさすが実母「お兄ちゃんは辞めてもできることがないからねえ・・・私もそのほうがいいと思う」と私と同意見であった。
資金繰りもそうだが、単に収入が半減するのと、全くのゼロになるのとでは私も今後の生活見通しを考え直さないといけない。
別ブログのこれが詳しい。
そしてままんはこう言った。
「マンションを買いなさい、盛岡に住む必要はないのよ」
「私が弱ってきたらこの家は更地にして私は老人ホームに入るから。だからこの土地は売っていいのよ。アパートにしてもいいし」
墓に関しても「管理できなければ墓じまいをしてもいい」とはっきりと言われた。
ここに入れば、と舅の墓がある寺の永代供養の場所を示された。
ちなみに私が嫁でしかも石女だからこういう仕打ちをされるわけではなく、墓じまいをしたら私がいる場所がないだろうからという配慮である。
夫と私、どちらが長生きするかは分からない。
仮に私が生き残ったら、私が墓じまいをする。
おそらくだが、私は自分の実家と婚家の墓じまい。いや、実家はたたむだけだけど、をすることになる。
そういう星回りなのだろうが、私は案外賢くないので金融や相続の知識を深めてそれに対抗しなさいということなのではないかと思う。
ボスにはそれに先立ち、9月の第2週には話をした。
おそらく来年の3月に早期退職の応募があるだろうからそれに申し込む、と。
もっとも、早期退職の応募がなくても退職するのだけど。
ボスの反応
「ご主人には話ししたの?」
⇒話はしています。もしかすればあちらも辞めると言うかもしれません。
「後補充スキームというのに登録しておけばいい」
⇒考えておきます
「辞めたらここに非常勤で来ればいい」
⇒よほどお金に困れば考えるかもしれませんが、非常勤になるために仕事を辞めるわけではないので今のところ、グループ会社で働く気はありません
「ここに大学に入学するって書いてあるけど」
⇒はい、考えています(後述するが、科目履修生になった)。
夫の母も私の母も加齢でだいぶ弱ってきているので、その面倒を見つつ勉強をしたい考えです。(実際それが、実生活に役立つかは不明だが)
多分、形式的にであろうが慰留されたのであろう。
しかし、1月に早期退職の応募があったらそれに申し込みするんだね、と念押しされたので「よろしくお願いします」と最後に言った。
そして不思議なもので、ボスに話しした以降、さすがにボスも現時点で「オカジマさん辞めるってよ」などという発言を他の社員にしたわけではないだろうが、職場のあまり得意ではない奴らとも何となく腹を割って話せるような気になっているのは気のせいだろうか。
だとしたら、これは私の変化によるものだ。
周りはそんなに変わっちゃいないのだ。
求められるものが元通りになるだけではなく現状はひどくなる一方だし、正直つみたてNISAのリモート申し込みなんていらんだろ、と思う。
もう、ここであまり働くこともないだろう、だから、的な。
そういう何かが作用しているのだと思う。
続く。