平凡な日々に光を。

光あれ。例え鈍く、弱い輝きであったとしても。

大腸ポリープを切除した

昨年に引続き、である。

実は昨年、6ミリほどのやつと10ミリのが既にあることを指摘されていたが、大きいのだけ切除して、また来年ね、と言われていたのだ。

 

手術そのものは15分程で終わる。

しかし、場所が場所だけに、準備が必要。

 

前日の夕食は午後7時までで、酒は飲めない。

消化の悪い海草類やキノコ、胡麻、生野菜も駄目。

 

当日朝は絶食。

前日、液体の下剤を水に溶かして飲む。

当日はガスモチンポカリスエットに似た味の下剤を飲み、腸の物はすっかり出してしまう。

これが苦しい。

 

朝の下剤は1.8リットルある。

これを全部飲まないといけない。

更に下剤だから、トイレに行きっぱなし。

 

下剤を2時間かけて飲み、出すものだして、徒歩でかかりつけのクリニックに行く。

紙のパンツと病衣に着替え、先生がお尻の穴に薬を塗り、カメラを入れていく。

腹の中のあの、何とも言えない感覚。

やった者でないとわかるまい。

 

術後、調子こいて腹に食事を入れたら吐きそうになった。

腹に力は入れるな、酒や炭酸飲料は飲むな、重いものは持つななどとかかれた注意書きを貰う。

 

ひたすら寝る。

これで多分、大丈夫?