平凡な日々に光を。

光あれ。例え鈍く、弱い輝きであったとしても。

今は仕方ない

先日確定申告を終えたばかり。

どうしようか迷っていたが、青色申告の廃業届を税務署に提出することにした。

 

今年度から、である。

 

思えば、青色申告を開始した年の事業所得がピークだった。

それから所得は減り始め、令和2年度など、僅か5万円。

これでは事業をしてます、と言う方が恥ずかしいレベル。

減少した理由は私が仕事を怠けたからではなく、肝心の大元が「仕事して稼いでくれるな」なのだから仕方ない。

 

もっともこの部分、ゼロになるわけではないので、住民税の申告も兼ねて確定申告は引続き行わなければならない。

 

決めては青色申告の10万円控除が使えないだけでなくそれより大きいデメリットを見つけたからだ。

1・会社員として、傷病手当金制度が使えなくなる

2・失業したときに、雇用保険が使えない。

 

私の青色申告の部分は本業にかかるところだから、申し立てすれば何とかなるかもしれないが、くだらないことで会社に迷惑をかけるのは本意ではない。

 

それに、令和2年度の所得税の還付は事業所得では数千円単位。

さあ、どっちのメリットを取りますか?

 

手続したら来年度は宅建でも取るかな。

今年はそれどころじゃないけど、雇用保険教育訓練給付金が頑張れば貰えるし。