新型コロナウィルスに罹患してしまうのは予防できない自分の自己責任としても、自分がクラスターを発生させたりしちゃうとどうなんのかね。
失火責任法と一緒で民法709条は適用外なのかしら。
そう、そこが問題。
そもそも、誰が発生させたなんて特定出来やしないし。
私は平日の日中なんてまずテレビなんか視ないんだが、今日は視てしまった。
理由は後述する。
テレビを見てて番組と番組の間に「コロナウィルスに罹患した方々への風評被害が酷いので、そんなことすんな」と云う内容の、県からの呼びかけと云うかお願いなるCMが流れていた。
風評被害。
確かに酷いとは聞いている。
母子でコロナウィルスに罹患した家があるが、通学している学校も、バイト先や親のパートの勤め先なんかもバレバレ。
自宅の壁やら窓に心ない落書きはされるわ、張り紙はされるわ。
会社も「弊社社員が罹患した」と公表するのはよしとしてもこの田舎だもの、名前も住所も知っている人は知っている。
可哀そうに、この家族は多分引っ越ししないといけないだろう。
それくらいで済めばいいが、母親はパート先解雇もありだろうし、子供らは高校中退とか、転校をしなければならなくなるかも。
気の毒に。
自分が病気で苦しんだ上にこんな仕打ちを受けるなんて。
絶対に自分から発生させてはなるまい。
さて、本題に入るが、20日の朝、検温をしたら37度ちょうどだった。
一応出社して部長の判断を仰ごうと思い出社したのだが私に下った判断は「即刻帰宅」だった。
これが6度9分なら私は仕事できたのか・・・・というとそうではないらしく、部長は「6度8分でも(社員を)帰宅させている」とのこと。
「はいはい、さっさと帰って、コロナだったら大変だからね」だと。
有無も言わさずである。
おかげで片付けする時間が生まれたのだった。
どうせなら、「念のため」とか言って明日も休もう。
私は平熱は高いのだ。
それに緊急事態宣言が出ているのだ。
仕事こそ、不要不急の外出?!
そんなわけで土日も掃除しないのに平日を部長のおかげで使えたので部長は嫌いだが感謝せねばなるまい。
体調は別に普通だし。
ちと眠いが。
今日は以下の物を処分した。
45・賞味期限の切れたじゃじゃ麺と日本そば。
賞味期限は正月頃に切れてます~。
昨年、大腸ポリープを切除した頃に届いたのよね。
46・23区・縞模様のスカート
今期一度も着用せず。昨年はヘビロテしたんだが・・・・やはり私も年か??
縞模様はとても派手である。
シンプルにネイビーと白の組み合わせなのに、何でこんなに派手さを感じるのか。
47・23区・紺のジャケット
46と47はクリーニングに出して売ることも考えたがそれこそ「不要不急の用事」である。
捨てるのが吉、だろう。
48・ラコステのベージュ色のガーゼ生地のチュニック
ガーゼ生地って・・・着る時期が難しい。
季節を選ばないから。
これはチュニックと言いつつ、寸足らずだったし(縮んだのか??)、ここ何年も年に1度か2度しか着てなかった。
ガーゼ生地だし、マスクにするという手もあったろうが、捨てる捨てる。
49・23区・デニム生地のロングスカート。
くるぶしまであった長さを10センチほどカット。
しかし、ウエストが入らなくなってしまい文字通りタンスの肥やしと化していた。
デニムのロングスカート。
欲しくて何度も手に取るんだが、生地が硬くて着こなせない。
もしかすると、もうこんな服を着るような年ではないのかもしれない。
50・23区・黒サテンとジョーゼットのコンビ肩だしワンピースとケープのセット
昨年度1度も着用せず。
とてもオシャレ。
これを着ると皆「セレブ」だの「どこのお姉さんが来たかと思った」などと大変好評な服であったが、ここ2年ほど1度も出番なし。
もうこんなエレガントな服装をすることはないのかもしれないなどと思った。
51・23区・サッカー生地のカットソー2枚
ブラウンとネイビーの色違いで持っている。
着ると涼しく、洗濯してもすぐ乾くが、背中の汗染みがすぐ出るのが難点。
マスクの生地にするという手もあるか。
52・23区・レーヨン生地のネイビーカットソー
冬の時期もタートルネックの上に重ねて着たこともあったが、前の部分に油染みを付けてしまってそれが落ちない。
捨てることにした。
53・紺地とマルチボーダーのリバーシブルベレー帽
冬用として購入。
購入した当初はヘビロテしたが、今年の冬は一切出番なし。
クリーニングに出すと、合皮の縁取りがある分、えらくクリーニング代がかかる。
オシャレでよかったんだが、縁があればまた会える。
縁どりだけに。
54・モスグリーンの化繊のキャップ
これもヘビロテしたが、その結果表面の毛羽立ちが酷くなり、今期一度も着用しなかった。
55・赤のチェック・紺地無地・クリームレモン色の生地のベレー帽
どうやらベレー帽が好きらしく、つい購入してしまう。
しかし、頭に入らないのをどうして購入してしまうのか。
これも、髪型によっては頭に入らず、従って、今のようにセミロングでハーフアップにする機会の多い時はまず出番がない。
今期一度も着用せず。
・・・捨てよう。
ここまで書いて、この冬帽子の出番がなかったのは暖冬だったのが関係あるのではないだろうか。
1年で300個。
四半期で75個。
つまり、4月の末には100個達成してないと今年はこの目標達成は無理、ということになる。
・・・・・何とかなる??
テレワークだの、交代勤務だのが始まれば必然的にお家にこもることになるし、GWだってどうせどこにも行けやしない。
自分の実家に帰ることすら無理。
私は基本的に無信仰だが、こんな形であるが全世界に「内省」する時間が生まれたのは、何か神の思し召しの様な気がする。
どんな神様よ、と問われてもそこは私は分からない。
捨てる神なのか、拾う神なのか。
これが4月20日の話。
そして4月20日の深夜、私は心臓の動悸と首の汗感で目覚める。
熱を測ると7度6分。
寒気や関節痛はないが、明らかにヤバい感じ。
とりあえず、首に冷却剤をあてて、水分を大量に摂って再び布団の中へ。
熱い。
むちゃくちゃ熱い。
布団を一枚剥いだ。
正確に書くと自分の脇に押し込んだ。
耳の下がドクドク言うのが分かり、気になって眠れない。
午前3時過ぎまで起きていたのは覚えている。
しかし、いつの間にか眠っていたらしく、起きたら朝の5時40分。
体が軽く感じた。
熱を測ると6度7分。
熱が下がっているが、今日は職場に電話を入れ、念のため休むと部長に話しし、了承をえた。
昨日とりわけた洗濯済の衣類を乾燥機に入れながら人が少ない時間を狙っての朝の買い物。
帰宅後テレビを見ていたが眠くなってきたのでそのまま布団に行き、切れ切れだが3時間ほど寝る。
起きたら午後3時少し前。
レトルトカレーと買って来たサラダで遅い昼食。
カレーの味がしたから多分大丈夫。
熱も6度9分。
明日は、仕事に行かねばなるまい。
断捨離推進率は18.33%。
4月末までにあと45個やらないと、100%の道はおぼつかない。