平凡な日々に光を。

光あれ。例え鈍く、弱い輝きであったとしても。

最初は偽物かもしれないけど

読んでいて大変不愉快な気持ちになることこの上ないから、この先は閉じる。

私も彼女の件については2度と触れない。

女性上司の頭部に円形脱毛症を発見したのは1か月ほど前の話だろうか。

正確に言うと「見えてしまった」のだ。

ちなみに彼女は私より一つ下。

前の職場でも一緒だった方。

 

こっそり「ちょっとちょっと」と呼び、「医者に行った方がいいよ」「私も円形脱毛症だったけど、皮膚科の薬で治る」とアドバイスしたが、彼女は「医者には行かない」「仕事を辞めれば治るから」の1点張り。

まあ、本人が言うんならそれでもいいでしょうけど、気になるのは

「生えてきた部分の毛を抜いてしまう」と発言した部分。

それって自傷行為でしょう??と言ったら「そうねえ、○ちゃん(この方は私と入れ代わりに異動した)にも言われた」そうだ。

 

厳しいことを言うけど、この方は役職に上がるべきではなかったと思う。

誰も「こうなる」とは思っていないだろうけど、私は上がらなくて正解だった。

 

この方、はっきり言うと、仕事に対して腹の括り方が足りない。

まるでかつての自分をみているよう。

 

これは想像だが、十中八九間違いない。

彼女は現状に相当困っている。

嫌な仕事を、自分の苦手な、やりたくない、多分適性がないと思いこんでいる仕事を上から押し付けられたのだろうから。

 

以前の職場で昼ごはんを何度か一緒に食べた時に話した内容だから間違いない。

彼女は・・・・・「運用」部門が大の苦手なのだ。

「元本割れするのが嫌い、口座も開設していないし、ネットバンキングもやってない」

筋金入り。

嫌いなことを仕事にしないといけないのだから気の毒と言えば気の毒だけど、私だってそうだった、部門は違うけど。

ハゲもしないし、出社拒否も起きなかったけど嫌で嫌でしかたなかった。

けど・・・・実家の父親が、仕事でおかれた現状を振り返って考え直した。

そして今の私があるのだけど。

 

この方、いろいろ矛盾を抱えた方なのかな。

 

仕事・・・嫌でしょうけど。

運用の話をする自分が嫌でしょうけど、

そんな自分は偽物だと思ってるんでしょうけど、「本物」になるべくまずは話をして、行動しましょうよ。

そうじゃないと、いつまでたっても偽物のままよ。

 

「やっぱJC出身だもんな」って思われたくないでしょ。

 

可哀そうだけど、自力で乗り切るしかない。