平凡な日々に光を。

光あれ。例え鈍く、弱い輝きであったとしても。

私と手帳とノート

受験勉強の合間に来年使用する手帳を物色しにセリアとロフトに。

勉強しに行ってる図書館のそばに両方入ったビルがある。

セリアに行こうと思ったのは、Facebookのコミュニティで「100均の手帳、侮りがたし」と感じたので。

中でもセリアがお薦めらしい。

 

で、セリアに行ってみた。

…これは。

本当にこれが100均の品質か?

100均の手帳にペンホルダーを期待してはいなかったし、実際ついていなかったけど、そこには私が十分に満足できる手帳があった。

これにしよう。

セリアで感動ものだったのはもうひとつあって、A4版のノートがあったことだ。

欲を言えば、KOKUYOのように50枚つづりのがあれば言うことなかったんだが、100均にそれを期待するのは酷であろう。

40枚でよし、とすることにした。

あまり在庫を抱えても場所取りだし、今回はお試しの意味あいもあってこの量だが、A4版はプリントしたものをそのまま貼れたり、A5版で収まらないボリュームが楽に一ページに書けるので結構いいのだ。

セリアで購入した手帳はお小遣い帳に使用する。

今年はほぼ日のオリジナルを使用したが、正直、いくらほぼ日が好きだとしてもカバー別でも2000円出すのはどうなのかと思ってしまった。

カネをかけるのはそこではないだろうと冷静に考えることが出来た。

 

セリアの後はロフトに。

仕事用の手帳はほぼ日のウィークリーのメガを愛用中。

来年はターコイズブルー(かな?)があったので、それにした。

朝礼での周知事項、客とのアポ、各種パスワードの管理、手続改正の内容の書き込みなど、その辺りは多分他の方々と使用方法は変わらないだろう。

自分を助ける意味あいもある。

特に朝礼での指導内容やコンプラ系は云った云わないになるし、必ず書き残しておく。

上長もその辺はぬかりないはずだが、残しておいて助かったことは何度もあるので。

なお、手帳に書いているのは見たところ私だけのようだ。

みなその辺りはそれぞれで、直にカレンダーに書く者もいる。

 

プライベートの管理は長らくほぼ日のオリジナルかカズン、それとガントチャートの二つでやっていたが、ガントチャートを別に購入するのが面倒だし、ガントチャートがある手帳を買えば一冊で済むし、と私はあっさり、ほぼ日の使用を止めることにした。

思うに、ほぼ日のオリジナルやカズンはブログのように日々の出来事を残したい人向きなような感じがする。

私と言えば、その日やること、買うもの、その月のスケジュールが分かれば十分であったりするので、ほぼ日はちょっと使途が違うような気がする。

一方で、行動管理が重要。

やることを手帳に書くのもそうだし、受験生を長くやっていると、具体的な勉強の計画を立てたり、歩数や体重の記帳、断捨離やブログをいつ書いたか(または書くか)とかなど事細かに書かないとだらだら過ごしてしまいがちになるし、実際そうなる。

私のプライベートの行動管理に手帳が必須。

 

仕事では客次第なところもあるし、自分で決定できることなど皆無に近い。

流れるまま。

提出物を除くと今は納期のある物がないので、行動を管理する必要が余りない。

やることがないわけではないのだが。

 

さらに書くと、お家のお金関係は5冊で管理。

私の小遣い帳は来年分はセリアで入手した。

毎月の予算簿はKOKUYOの現金出納帳で、資産運用(お金ノートと呼んでいる)はKOKUYOのキャンパスノート100枚、クレジットカードの使用管理はKOKUYOのキャンパスノートだが、紫色の表紙の、行の幅が10ミリくらいあるやつを使用。

日々の管理は「サンキュ!」の雑誌の付録を使用。

 

断捨離用は2冊。

捨てたものを書いているのは今は無印良品の、1冊40円くらいのノート。

計画や、図などはKOKUYOのキャンパスノート100枚を使用。

お金ノートは一年で使いきるが、こちらは二年目。

 

こんなところだ。