平凡な日々に光を。

光あれ。例え鈍く、弱い輝きであったとしても。

【日記】社員申告書の季節がやってきたが【来年3月退職へ】

題名のとおりであるので書くことが何もない。

よって、提出にもさほど困らないだろう。

経歴を埋めて自分の意思を伝えるだけだから。

先のない会社で3年後、5年後どうしてるかなんてもう悩む必要がないから。

 

夫にも話を通し、「いいよ」と言われた。

 

実家の母にも妹にも(もう、身内と呼べる人がこれくらいなので)それとなく話をし、あとは盛岡ままんに話をするだけ。

ままんはどういうかは知らないが多分了承するだろう。

私の希望としては、夫はあと5年で60歳なのでせめてそこまでは働いて欲しいと願っている。

 

 

今の職場に異動して2年目。

いかなる形でもここは3年と決めて来た。

 

今になれば愚かな話だが、いずれ昇格もあるのかな、と思っていた。

それがないと分かったのは今年の人事異動のメンツ。

「彼女」が来たから、今後100%私にはないことをはっきり感じ取った。

私は多分、いてもいなくてもいい人だと認定されたと、そう思うのに時間はかからなかった。

人によってはいてもいなくてもいい人で全然それで結構なのだろうが、各職場のその後の人事異動の詳細を知り、実はショックでもあった。

私以外にこの悔しさは分かるまい。

こう書くと彼女に恨みがあるか?と思われるだろうが、そこまでの付き合いはないし、彼女はいわゆる退職へのトリガーに過ぎない。

 

会社の体制、方針に不満がある。

また同じ轍を踏むようなことがあれば、今度こそ会社はおしまいだし、下手すれば日本全体が沈没する。

大げさなって言うかもしれないが、私はそう思っている。

生憎、そこまでの忠誠心は持ち合わせていない。

もういいだろう。

 

夫が退職して私がそのまま働くと言う選択肢もあるが、車という移動手段を持ち合わせない夫が自由になったところで運転者が私だから、私の不自由さに拍車がかかるだけ。

今はかろうじて元気な母たちだが、どちらかが倒れれば私たち夫婦の生活も詰む。

自由に動けるのが退職した私の方が何かと都合がいい。

 

退職したら、ちっとは時間に余裕が出来るだろう。

だから、「聴講生の申込」なのだ。

退職後は進学する。

なので私の希望が通れば来年4月以降は夫や母たちの面倒を見ながら学生をするということになる。

 

何になりたいって言うのは今のところない。

従って、仕事が嫌で辞めるって言うのが第一の理由でもないし、辛いから辞めて非正規社員になるという選択肢などあるはずも無い。

 

引きとめられる、などということも無いだろう。

ただの主任だし、な。