平凡な日々に光を。

光あれ。例え鈍く、弱い輝きであったとしても。

夕食時にはヒトラーの話題で盛り上がる夫婦

 現在、この本を読んでいる。

従って【読書】カテゴリーではなく、単に日記になってしまうが、まあ、よいだろう。

 この本はまだ2割ぐらいしか読んでいないが、題名に第二次世界大戦が出てくるんだもの、やはりこの方は欠かせない。

メインメンバーでもないんだが。

ja.wikipedia.org

 

夫は第二次世界大戦時のドイツに詳しい。

趣味はプラモデルに色を塗る、だが、作成する戦車やら兵隊やらがこの時のドイツ軍に偏っている。

その関係かは知らないが、ヒトラーのことは私以上によく知っている。

 

こんな書き方すると、何だか親戚みたいだな。

単に知識としてであるので。

 

夫はどこから仕入れてきた内容かは知らないが、以前からヒトラーのことは高く評価していた。

曰く、この本に書かれてある内容とほぼ同じ。

 

ヒトラー第二次世界大戦を起こさなければ、確実に「名君」「名総統」として名を残したであろう。

国内ではきちんと選挙公約を実行したんだよ。

国民が全員自家用車を持てるような政策を。

フォルクス・ワーゲンは「国民の車」っていう意味だしね。

第一次世界大戦の敗戦でドイツは戦勝国に相当額の賠償金を払う為に海外植民地も手放さねばならず、相当貧乏だったには違いない:表現が稚拙で申しわけない)

ドイツ国内の隅々まで高速道路建設を実行しようとしていたしね。

(これは、ナショナルジオグラフィックの記録映画で見たような気がする)

 

natgeo.nikkeibp.co.jp

先週、この映画がCSで放映されていたのを視たのもこの話題になったのと無関係ではないと思う。

ja.wikipedia.org

公式サイト。

www.kingsspeech.com

 

夕食時の午後9時頃からの1時間は仕事の時間帯にずれのある我々にとっては貴重な時間である。

思い思いに過ごすこともあるが、共通の話題で盛り上がる時もある。

この時間は大切にせねばなるまい。

そして、この本は読み切ってしまわねば。