8月末にコロナの濃厚接触者から陽性・自宅療養に不幸にも「変身」してしまった私。
コロナ関連で2週間余り休暇をいただいている最中で、後半10日間は自宅からも出ることが出来ず、文字通り「幽閉・軟禁」状態なのである。
夫からの感染で現在両名とも自宅から出ること叶わず。
しかし、不幸中の幸いと現時点で思えることもあったので何点か上げておく。
1・罹患時期というか、天候??
これより早いと猛暑、または豪雨の時期であり、それでなくてもコロナでメンタルも体調も良くないのに、家の中はジメジメ、または酷暑で多分参りようもハンパではなかったろう。
これが最小限で済みそうなのは今の時期だからか。
8月の後半だと言うのに最高気温が25度、などという北東北某所。
おかずの作り置きも出来て肌寒い位でそういう意味では天候と次に掲げる事項が幸いしたと思う。
2・予防接種は予防方法としてはダメであったが
あくまでも私の場合だが、症状軽減には役立ったのではないか、と思う。
夫・2回:昨年11月下旬:8度5分まで熱上がる:関節の痛み、喉の痛み、痰、咳、
私・3回:今年5月末:7度7分まで熱上がる:関節の痛みなし、喉の痛み、咳、痰
微妙にであるが、症状が違うのがおわかりだろうか。
私は熱が上がらなかったのでアセトアミノフェンの出番はなし。
医師に処方された葛根湯とトローチとトラネキサム酸で乗り切った、というかまだ途中。
対コロナ薬はまだ日本ではほぼ出回ってないし、基礎疾患がないので実質処方されないに等しいが、この4種の神器?で多分乗り切れたと思う。
あと、妹がパルスオキシメータをはじめ、足りなくなった生活必需品を買い物してくれたこと(食料はある程度備蓄があったが、台所の蛍光灯が切れたのは想定外であった)、久々ではあったが、ネットで買い物が出来たのは大きかった。
あとで十分お礼をするつもり。
3・みなし入院保険金や各市区町村の補助金の対象にギリギリ該当しそう
ケチ臭いけど、貰えるものは貰う。
私の住んでいる県は9月15日まで罹患した人に対しては1人3万円支払うとな。
それと、私の加入している生命保険からはA社から1日15000円、B社からは1日50003000円分、ただし最初の4日分は免責だが、支払われる。
現在、こんな話になっているので
請求も早々に行います。
多分自分の分だけでも20万円弱は手にできるはず。
1カ月分の手取り給与の9割に該当するので結構大きい。
4・リタイア後の生活の練習になった。
これも大きいですね、リタイア後の練習。
ま、今回は幽閉、軟禁付きなのでいわゆる普通のリタイアとは言い難いが(何せ、体調不良で趣味活動がほぼ不可能)、体はほぼ動かせないのでおなかが空かないし、体調は悪いはで、自分が思ったほど食材にカネはかかっていないように思う。
しかし、今回は已むを得なかったが久々にオイシックスを復活させて使ってみた。
だから来月の生活費は1万円ほどは余計にかかるが、実際助けられたし、よしとしておこう。
5・その他
SNSをやっていてよかった。
かなりの憂さ晴らしになったように思う。
少し前、私が濃厚接触者から陽性反応になる時期、夫も熱があったりでこの時期の夫婦の間にはあまりよからぬ空気が流れていた。
お互い声が出にくくなるので意思疎通をいつもより丁寧に行わないといけなくて、それも疲れた。
お互いの言っていることがマスクを通してだからはっきり分からず、イライラしてしまった。
体調が悪い方に変わった、とはっきり分かったのは私の喉が突然かすれて上手く声が出なくなった時だ。
ああ、コレハゼッタイニヤバイヤツ、と思った。
それからどんどん具合が悪くなったように思う。
これが普通の風邪なら、あくまでも私の場合だが喉の痛み、腫れ、熱上がる(ここで薬投与)⇒、熱下がる、喉痛くなくなる、鼻水でる、なんだが、今回の場合なかなか熱が上がらなかった。
喉の痛みから熱が上がるまで2日ほどかかった。
風邪引くってこんな感じだっけ???
いずれまだ療養中。
2ヶ月間の目標も立てねばならないし、休んでいる暇はないのだろうけど、何せ病人ですので大目に見てやってくださいな、更新頻度。