平凡な日々に光を。

光あれ。例え鈍く、弱い輝きであったとしても。

【断捨離番外編】彼女らもいよいよ過去の人(2)【あのクソBBAと1か月半】

実は今日までアルバイトをしていた。

場所は、税務署。

所得税の確定申告のバイトをしていました。

 

このあたりの仕事内容に関してはまた書くこともあろう。

 

でもまさかな。

あの女がバイトに来ていようとは。

同じ部屋にいるんだ、と思ったらちょっと息苦しくなった。

とんでもない女。

サイコパスかもしれないあの女。

 

でも、もう今日でさようなら。

遂に、一言も口を利くことなかった。

乗り切った。

 

本当に嫌な女だった。

こいつとはまだつながっているだろう。

 

hachinosu.hatenadiary.jp

 

今日もそうだったし、ここ数日前から、仕事が終わると用事もないのに玄関のあたりをうろうろするような行動が見られはじめた。

おそらく、10数年ぶりに会った私に何か一言ブチマケたかったのかもしれないが、アナタ、そんな元気あるわけ??

2週間程前に実母だか姑なのか不明だけど、親が亡くなったとかで早退して、その週は仕事に現れなかったじゃない。

あのまま仕事に来なければいいのにと思ってしまった心狭い私。

でも、もう思い悩むこともないわ。

私はしばらくは働かないから。

 

今日が勤務最後の日。

彼女は仲良くなったと思われる女性たちとLINE交換していた。

隣に座っていた初老の男性と、派遣のチラシの交換をしていた。

私より3か月先に退職したこの人。

一回り年齢が上だから、もう65歳にはなっているはず。

 

まだ、働くんだ。

もう、働かなくてもいいでしょ。

ご主人は銀行の支店長までやった人。

アナタはよしとしないでしょうが、夫の厚生年金があるだろうに、なぜ働く??

お金のかかる人たちとまだ付き合いがあるのね。

別に、もう私には全く関係ない人だけど、ちょっと哀れに思ってしまった。

 

この人とはおそらく二度と同じ空間は共有しないだろう。

仮に共有しても今回みたいに乗り切れるはず。

彼女を通じて私の近況が知られたところで私は痛くもかゆくも何ともない。

前の職場に非正規社員で復活する予定もない。

 

まだ働かなければいけないところに憐れみを覚えた。

 

年は取ったね。

白髪が目立つし、多分X脚だから背が縮んだような気がする。

 

 

 

さようなら。