ブログにはいろいろ書きたいことはあったが、12月は初頭に短大の科目修得試験があり、それにかかりきりでここにはほぼ手を付けられなかった。
では、今年を振り返っていこうと思う。
ボリュームは4500字。
よってここから先は閉じる。
今年は3月に退職、6月にCFP試験、7月は思いもしない水害で車を廃車にし、10月は科目等履修生だった産能に短大生として入学。
通教と通学の短大で何が違うのか、まあ、通信だし、実習的なものはないし、無事卒業できれば履歴書に短大卒とは書ける。
まずは無事に2年(実際は3年かかる計算だが:科目等履修生の分の時間もあるし)で短大は出て、3年に編入したいところ。
なお、大学生活というのは私の場合ほぼないに等しい。
これまでの生活の延長に近い。
うーん、語弊があるけど毎日が「日曜日」って感じ??
noteで別にスペースを作った。
ご興味のある方はこちらをご覧くださいまし。
それでは本題に入る。
お勉強・教養の部
1・6月、または11月、CFP/金融機関運用設計合格⇒CFP認定者になる。
⇒合格した。10月に無事CFP認定者になった。
6月、久々に仙台で受験した。
私は「お勉強」は割と好きなほうだと思うが、ラスボスは勉強したくない~と思うくらいやったと思う。
ほら、退職したから。
昨年の11月の試験はどうやら出題傾向が変わった上に、あと1問(推定)で落としてしまい、ほんとに合格しなければという気持ちが強かった。
しかし、取得してしまったのに皮肉なことだが、おそらく退職が原因だろうが、金融の仕事にさっぱり興味が生じなくなってしまった。
さしずめ「洗脳が解けた」状態なのだろう。
2・4月で産能短大の科目履修生として取得予定の単位を取ってしまう
⇒無事取得はしたが、8月まで延びてしまった。
割とギリギリな感じ。
心理学は8月に科目修得試験をしたが、半分も勉強出来ず、よくぞBが取れたな、と思う。
日本史 B
産能大学とマネジメント A
キーワードで学ぶ心理学 B
コミュニケーション論 A
結論:試験にはテキストしか使えないことが多いが、自学のノートを作成すること。
事実、ノートを作成した分はAだった。
心理学は例外だけどね。
3・10月には産能短大の正科生として入学を果たす
⇒ご覧いただいているように、入学は果たした。
4・読書・月に2冊。
本は読んだほうだと思うが、10月以降の傾向としては、ほぼ学校のテキストしか読んでいないような。
それでも読まないよりはましか。
ここは来年以降の課題だな。
5・株式投資の勉強
この辺はホント、ダメダメに近い。
まず、家計の見直しで日経新聞の購読を止めた。
いつの間にか月額購読料が月4800円になっていた。
その代わりと言っては何だが、テレビのニュースを食い入るように見るようにはなった。しかし、もともとテレビは見ない方なので視聴量(料ではない)としてこれが適当なのかはわからない。
仕事からは離れてしまったがお金は減らしたくはないので、この辺は来年以降も継続する。
断捨離の部
1・個数・年間160個
⇒12月16日現在123個。
多分これから数字が動くだろうが、もうカウントしない。
仕事を辞めたのが大きいと思うが、断捨離は割と(あくまでも自分比だが)進んだとは思う。
余談・夫が納戸の上段を片付け・・・というか見たので今年はもうそこは手を付けない。来年以降の課題。
2・場所
・宝塚DVDはほぼ全部売却した。
売却代金は通常なら老後資金に入れるところだが、これは小遣いとした。
私はもう、小遣いは人からもらわなければいけない身分だから。
・押し入れにも今年は着手できた。
天袋にようやく手を入れた。
やればできる子なのに、どうしてやらないんだろう。
1時間あれば、ほぼ片付くのに。
・所有するバッグの処分
⇒バッグは倉庫に預け、手元に使うものだけ置いた。
多分もうしばらくは買うこともないと思う。
・鏡とクローゼットの中を整理整頓
鏡・・・これには夫の協力が必須。
クローゼット・・・処分したんだけど、なんでまだこんなに服有る?
これは来年も継続案件だな。
あとは
・納戸
⇒3段あるが、上段を除き、出来たので今年は頑張った、と思う。
これも退職して時間が出来たことの副産物だな。
上段が残っているのこれは来年に継続。
健康の部
1・人間ドックは必ず受診
⇒子宮筋腫が複数見つかった。
出来ることがないと思うので現時点では放置状態。
もう閉経するような年齢だしな・・・正直どうしたらいいかは分からん。
なお、今年は現時点で2回しか生理が来ていない。
6月と、11月。
6月でもう終わったな~と思ったら、11月、これが多分子宮筋腫の痛みなんだろうが生理前にチクチクとした痛みが下腹部に出現。
これまでにこのような症状はなかったように記憶している。
これが酷くなるようだったら考えないといけないな。
あと明らかに出血が増えるとか。
2・1日6時間は寝る
⇒年齢的なものもあろうが、5時間で目が覚めるようになった。
今年は仕事していなくて本当に助かった。
今年の夏の夜はホント、地獄のようだった。
2時間ごとに目が覚めるし、その時水分補給しないと多分体が参っていて、仕事どころではなかったと思う。
今年は日中は図書館に避難し、勉強を頑張った。
来年からは図書館と併用しつつ、コワーキングスペースを借りたのでそこで涼めるはず。
学生なので月5500円で借りれたんすよ。
3・年2回の乳房、年4回の歯、月1の血圧のメンテナンスはきちんと行う。
⇒年内にもう一度血圧の薬をもらいに行かないといけない。
変な言い方だが、やり切った。
余談ばかりだが、今年度分は確定申告で医療費控除に挑戦しようと思う。
4・痩せる
⇒まったくもってよろしくない。
退職して3キロ太った。
原因は運動量が減少したこと、これに尽きるのでコワーキングスペースに移動するときは自宅から徒歩、これを心がければ改善されるはずなのだ。
少なくとも代謝が上がることは確認できている。
5・昨年の人間ドックで引っかかった循環器の再診を行う
⇒これは放置中。
正確には受診したが「なんともない」との診断は受けた。
6・五十肩の早期治癒
⇒治癒っていうか、痛みはまだある。
この時は動かなくてホント、大丈夫?と思った。
しかし、
である。
趣味の部
最近、勉強が趣味になりつつあるが・・・・・(笑)
しかし、歌舞伎もタカラヅカもそうだが、今年はとんだ年になった。
芹香さん、大丈夫かしら・・・・。
1・歌舞伎:ネット配信でいいので年6回は視聴、または観劇
⇒多分6本以上観たと思う。
シネマ歌舞伎が利用でき、ここでもらうポイントカードのスタンプが6個貯まり、「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて」がみれた。
ネット配信でだが、「水滸伝」も観たし、昨日など「ルパン歌舞伎」も観たしな。
シネマ歌舞伎は来年以降もやってほしい。
⇒未達。
時間が取れない、はもう理由にならないんだけどね。
なあぜに?
次年度以降の課題にするわ。
3・わらび座:年2回は本場で観劇する
これは確か10月にわらび座劇場で観た。
天気のいい日でよかった。
これはミルハスだが、3日間通った。
楽もみれた。
なのでわらび劇場に行ったのは1回だけだが、よし!!とするでいいかな。
「祭シアター HANA」はわらび座メンバーほぼ勢ぞろい、で出演者の作品にかける気迫も感じた。
年に1度、1か月はミルハスで公演やってもいいんじゃないかと思う。
わらび座は角館も近いし、インバウンドを狙ってこういう公演を行えば、入りが期待できると思うんだけど。
4・宝塚:ネット配信でいいので年に3回は楽を観る。
⇒えーと、観れたのが
↑全国ツアー公演で生で観た。
6本も観れた。
これは、退職して時間が出来た恩恵だな。
でもね、生で観るのが一番よ、舞台は。
タカラヅカも歌舞伎も、わらび座もいろいろあったけど、私なりに来年もお金を落としていきたいと思う。
5・美術館:年3回
⇒退職することを見越し、秋田県立美術館の年間パスポートは購入した。
年間2500円のもとは十分とったぜ。
横手市の現代美術館も行こうと思ったが、今年は一度も行けなかった。
往復2時間以上かかるのはちょっとなあ・・・
あ、忘れていたが、増田のまんが美術館は2回行った。
うん、今年はエンタメ系が充実していたなあ。
お金もかかったであろうが、夫を巻き込みながらうまくやっていきたい。
資産運用の部
退職金についてはあえて触れまい。
あくまでも別ブログで触れている分についてのみ。
1・老後資金残高:1420万円⇒1591万で着地。
なお、この数値には国民年金基金の掛け金は含めていない。
これを含めると1654万円である。
2・配当:税引後で年間50万円
⇒計算していない。
やるやる詐欺だな、これは。
後でちゃんとUPしなくては・・・と思うだけの例年だ。
3・投資資金:40万を捻出。
⇒30万弱で着地。
この方法だと退職しても関係なく投資資金を捻出できるから、今後も続けていきたい。
投資は、続けていかないと。
老後資金が先細りするのがもうわかり切っているので。
母たち
1・実家:月に2回の帰省:2回の電話
2・盛岡:月に1度の帰省:2回の電話
3・妹:月に1回は食事する、LINEで頻繁に連絡はとる⇒ずっと継続しているから続ける。
だ。
後は適宜、だ。
↑こうでもしないと、私は実家も婚家も連絡しないからな。
最近、というか姑が80過ぎてからなんだけど「いつ死ぬんだろう」とか言うので、まじめに私はいつまでも長生きしていてほしいと思うんだけど。
実は姑とは誕生日が一緒なのだ。
本当か?と思っていたが、舅が亡くなったときに戸籍謄本を見る機会があった。
間違いなかった。
総括
太ったのと退職金の減りが早い(笑)のは計算外だったが、概ね自分の満足の行く2023年であった。
特にエンタメ系に時間をかけられるようになったのは大きい。
仕事していないからできることでもある。
水害に見舞われた上、その後の酷暑でもともと腎臓が弱い私(疾患は今のところないが、多分年齢を経ると何かしら疾患が出て来ると思う)なので、毎年この時期は調子が悪かったが、今年は何とか乗り切れた。
多分、仕事を辞めて気持ちと時間に余裕が出来たのも関係あると思う。
・・・・でもこの状況がいつまで続くか続けられるかはわからない。
だから、今を精いっぱい生きなくては。
毎日毎日を悔いなく。