平凡な日々に光を。

光あれ。例え鈍く、弱い輝きであったとしても。

【日記】昇格はないとしても異動が確実な予感【最後のお勤め先は】

※読むに当たっては店および店舗は「○」というように置き換えて読んでほしい。

○=1文字。

分かる人にはこれで分かる。

 

この1月中旬、2月に3日間、他店への兼務が発令予定になっていた。そこへ行くのは3度目。

慣れたところであったのだが・・・・・しかし。

 一昨日、その課長から急遽当初言われていた他店とは異なる別の店に3日間の兼務を申し渡された。

しかも1週間前倒しで、だ。

 

そこの店舗には以前一緒に働いた後輩がいるので、休暇のため人手不足なのかをさりげなく聞いてみたのだが・・・・どうやらそうではなさそう。

そして、この店舗と言うのが、実は統括○長のいる店舗なのだ。

 

まあ、何も知らないふりをしては行くが、考えようによってはこれは「異動のフラグ」である。

おそらく間違いない。

 

私らの人事はこの「統括○長」が握っていて、やつのさじ加減で人事が何とでも動くのだ。

今回は私の人となりを観察されると考えて間違いないだろう。

 

加えて、今回、今までの兼務ではなかった「端末の権限設定」をするようにと先方から指示があった。

今までは兼務があってもそこまではなかった。

これは何を意味するのか。

 

今の職場に異動して10年。

そんなやつら(統括○長を含み、少なくとも6名はいる)とは何も関係ないところで私は仕事してきたし、それが実際居心地よかった。

 

これまでの私の、この会社での立ち位置はいわゆる「仕事・営業出来ないさん」なので、当てにされている人材ではなかったはず。

今の職場への異動がなかったら、私は遅かれ早かれ腐って朽ちていた人間であろうが、環境が幸いしたのか、はたまた自分の努力か、おそらく両方だろうが蘇生に成功した。

だがここにもそうそう長くもいられないのだ。

 

更に書くと、当店の現部長は私にのしつけて店舗から出す(つまり、異動)気持ちがありあり。

もっとも現部長もこの3月で異動だろう。

昇格させた社員がいれば自分の実績にもなるのか??

 

書いていなかったが今週月曜日、私は昨年の5月に引き続き、再びボス(私の所属する建物の長)から表彰を受けることになり、ボス室で表彰式があった。

どこのどなたが存じませんが、私の「12月の行動」を褒め称えて下さった方がいるらしい。

 

私としても訓告やら戒告やらでボス室にお邪魔するのは本意ではないし、本来うちのボスは名ばかりで我々を束ねているわけではない。

私らを束ねるのは部長ではあるが、彼に人事権はない。

彼の人事権はあくまでも「部内」だけなので、他店の人事が絡めばこの「統括○長」が必然的にご登場、となわけだ。

 

お分かりいただけただろうか。

 

結論から言うと、深読みすれば2月の兼務は人事精査を兼ねたもの、そして私はおそらく8割がた異動対象人員。

異動先は残念ながら、私の本来したい仕事とは離れることになろう。

これは仕方あるまい。

 

そこに「昇格」が伴うか否かで私の今後は変わる。

来週3日間である。