下書き開始:2022/12/24
公開:2023/01/02
2022年の総括・反省を行う。
目標立ては別の記事にする。
そして、閉じてみる。
お勉強、教養の部
1・相続アドバイザー2級受験・合格
⇒無念、不合格
2問足らずに落とした。
2・6月または11月のCFP受験、合格。
もそうだが、2問足らずに落とした。
相続アドバイザーは銀行検定なのでもう受験しないと考えている。
金融機関内の資格なので仕事を辞める私には意味なし、なのだ.
もしかすれば、来年以降、FPの単位取得の関係で銀行検定の講座を受講しなければならないだろうから、その時考える。
CFPは仕事は辞めるものの、行き詰まって保険代理店など金融系の仕事で再就職するに役立つかもしれないから。
ホント、6月で合格したいわマジで。
例年なら合格していたであろうレベルに達していたはず。
あんなに変な問題を出題する意味があるのか協会は。
3・読書メモを残す。
⇒残せたが、大した量ではなかったかも。
「同士少女よ敵を討て」は感想文もアップできていない状態。
ちなみにこれらを読み切った。
・砂漠の呼び声
・山川静夫の歌舞伎思い出ばなし
・ジェイソン流お金の増やし方
・AI分析で分かったトップ5%社員の習慣
・金融の世界史
金融の世界史は読み応えがあった
ジェンセンのα、トレイナー尺度、シャープレシオ、ノーベル賞ものだったのね。
スゴイや、と純粋に思った。
これは何度も読み返したい。
・ビジネスエリートになるための投資家の思考法
会社を辞めるのにビジネスエリートも何もあったもんじゃないが、注目は「投資家の思考法」の言葉。
残念だけど、何も生み出さない社員には与えても無駄なのだ、と知った非情な書籍であった。
10冊は読んだ計算か。
抜け落ちている分はあると思うが、まあよかでしょう。
4・歌舞伎オンデマンドで月1本は古典を観る。
年間12本。
⇒多分全然観れてない。
本人も記憶がないもの。
↑これは劇場版の予告編だけどね。
こっちか↓
2本か。
「演劇界」の休刊が大きすぎる。
美容院で読む「家庭画報」とか「婦人画報」(多分どっちか:どっちか分からない)でしか、普通に暮らしていれば情報が入ってこない状態。
しかし、年明けには「ミレール」で團十郎の襲名興行をタイムシフトで見るのだ!!
さすがにリアルタイムでは無理。
あ・・・・本人の記憶がないだけだわ。
結構視ているじゃん、自分。
2月
・棒しばり
多分巳之助と勘九郎だと思う。
歌舞伎が分からなくても十分楽しめた。
・番長皿屋敷
確か隼人と米吉?違ったらスマン。
両方とも上演年は忘れたが新春浅草歌舞伎、とある。
ただ、これは全部見た記憶がない。
3月
・助六曲輪初花桜
しかし、仁左衛門はカッコいい。
歌舞伎なので型どおりやっているっていう感があるのは残念だけど(これは仁左衛門の罪ではなく、歌舞伎と云うのは家の芸や師匠の芸を伝えていく、そう言うものなんだと思う。)これは海老蔵を見たときにも感じた。
蝶々の朝吉を見た時の身のこなしと顔芸は忘れ難いものがある。
必殺シリーズ大好きの夫に言わせると「うそ」(夫は中条きよしのことをこう呼ぶ)と「岩手県が生んだ恥」(村上弘明をこう呼んでいる。村上弘明のことは同県人として嫌いなのだそうだ)が出演する「必殺シリーズ」はクソなのだそうだが、仁左衛門のことは絶賛している。
見ればわかる。
歌舞伎役者の身体能力は思った以上に優れていることが。
話し脱線したね。
4月
猿之助かな。
中車も出演してますね。
おお、俺様にしては観ているのではないか。
7本か、まあまあだな。
月に1本はさすがに無理であった。
今年後半が全く観れていないのであった
断捨離の部
年間150個処分
昨年できなかった、納戸の上段、それと宝塚のDVDと公演プログラムに着手したい。
それと押し入れの見直し。
⇒断捨離は12月20日現在115個。
76.6%、未達である。
⇒納戸の上段は見直しを行ったものの、まだまだ発展途上で見るべきものではない。
が、夫のプラモデルは移転した。
なんと、台所の上部に、である。
⇒押し入れの見直しは手付かず。
多分、退職すれば大いに見直しができる部分ではあるので、これは継続案件。
健康カテゴリー
1・まずは人間ドックを申し込む。
6~9月には受検したい。
⇒何とか年内に間にあった。
12月に実施。
今回は循環器がひっかかってしまった。
再検査、そういうお年頃なのである。
これは次年度に継続案件。
2・1日6時間以上寝る。
⇒暑くて寝られない日があった。
そしたら案の定、8月末に体調を崩した。
その時は動悸が酷く、そのまま放置したら軽快したが、10月の末に再度同じ症状が出現し、遂に医師から高血圧、の指摘を受け投薬を開始した。
多分よ・・・これは循環器と更年期がからむんではないのかな、と思うんだが。
次年度以降の継続案件。
3・年4回の歯のメンテナンス、年2回の乳房の検査は欠かさないこと。
これはきちんと出来た。
来年も継続案件。
お金がなくとも実施。
それと、ボチボチ医療費控除の確定申告の準備が必要かな、とは思う。
4・円形脱毛症の完治。
⇒完治した、と思う。
再発は避けたい。
5・体重を60キロ台前半に持っていく。
これは喫緊の課題。
⇒と言いつつ、何もできない意志薄弱な私。
現在60キロ台後半、つまり何も痩せていない。
6・血圧計を購入してメモる。
・まずは買え⇒夫の職場の30年表彰の記念品でもらったものを使用しているので、実質電池代だけでゲット出来た。
毎日測っている。
・そしてメモは現在使用している手帳を利用する。
⇒医者にかかったら手帳をくれた。それに記入している。
趣味の部
1・シネマ歌舞伎。
年2回。
⇒一度も観ることができず。
しかし、ネット配信を7本観れたのでよしとしておくか。
2・鉄道の旅。
秋田内陸縦貫鉄道一択。
⇒未達。
しかも、こんな事態に。
8月の大雨で区間運休が決まり、つい先日全線開通したばかりだった。
3・生の舞台
まずは、これが観たい。
さて、どうする、どうなる。
⇒これは観れた。
よかった。
嬉しさでつい、泣いてしまった。
運が良かったのか端っこだけど、一番前で観れた。
やはり生の舞台はいい。
わらび座は車で行ける観劇なので、来年以降はどんどん増えて行くと思う。
4・宝塚・本公演・バウ公演の千秋楽配信を観る。
スマン、何を見たか全然覚えていない。
雪組のcity hunterは観たかな?
↑これ、2021年だって。
ネット配信で観たのはこれでした。
https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2022/meguriainextgeneration/index.html
これ1本だけ、という。
資産運用の部
老後資金の目標のみ掲げると
1・残高:含み益込みで1350万円に乗せる。
⇒更新のタイミングだろうが、残念ながら1350万円には到達せず。
一時は1400万円も突破したのに、残念。
2・次年度分に回す資金の確保:40万円
⇒確か、日本円で27万ほどにしかならなかった。
これも残念。
3・投資方針:配当控除および、外国税額控除の活用で国税還付金を増やす。
⇒あれ、どうしたんだっけ。
全然覚えていない。
しかも、令和3年分の資料がない。
⇒データでの保管はあった。配当控除を受けていた。
34万円。
国税還付金は34000円位だった。
次年以降は配当を増やす方向になるのかな。
4・マネックス証券の米ドルで毎月VTIを買い増していくことにする。
今月から毎月500USDくらい買付していきたいと思います。
⇒VTIの買付は途中で中止。
何だか目標と云うよりやること、になっているのだが。
母たち
1・月2回は電話。
⇒これは出来ていたと思う。
2・各金融機関に相談、あとは包括支援センターで確認。
金融機関には相談できなかったが、実家の母の方は包括支援センターで相談が出来た。
5月の中旬だったかな。
包括支援センターではきちんと母のことを把握していた。
母、友達いないんだよね。
いなくていい人ではあるんだが、話し相手がいなくてボケないか心配。
それと、書類仕事が元々苦手であったが最近特にダメになってきた。
3・盛岡・・・・何かあったら私に連絡ほしいと夫の実家のとなりのおうちの人に話しておく。
移動は車で頑張る!!
⇒移動は車で頑張った。
しかし、夫の実家のお隣の人とは没交渉で終わってしまった。
うーむ。
仕事
1・ファンドの勉強は継続。(いわゆる月次レポートというやつ)
2・オールマイティに近づく。窓口も後方もできる人材。
3・2に関連するが、いつでも異動(または退職)できる準備をしておく。
こんなことを書いていたのか。
2は達成しつつあったが、担務の変更で金融営業に回されてしまい、多分退職するまでこのままだろう。
3については少し書く。
結局「退職」を選択することになった。
少しづつ物を捨てたり、仕事を落としたり教えたりしてその日に備えている。
当然だが、皆は知らない。
↑ここにも書いたとおりだが、辞めたいという気持ちはずっと燻っていた。
これは会社員としての慢性病の様なものだ。
騙しだましこれまで来たのだ。
「彼女」の昇格に伴う異動で、私のうちの職場での今後の立ち位置や処遇が確定したように思う。
私は報われずにこの仕事を終えるのだ、と改めて思った。
だったら少しでも退職金を上乗せしてくれるこのタイミングがベストだろうと下衆なことを考えた。
期待するだけアホざんす。
元気がいい、威勢がいい、それはとても大事なことだが、脳みそ筋肉の連中をまた軒並み昇格させて、おそらくは元の黙阿弥になることが見え見え。
反省は生かせず終わるのだろう。
むしろ残る連中はもっと困った方がいいと意地悪なことを思った。
私はやることはちゃんとやったつもりだ。
苦手な仕事にもきちんと向き合い、自分のものにしたのだ。
それは誇ってもいいと思う。
繰り返すが彼女に罪はない。
彼女はただのきっかけに過ぎない。
私の後任人事に穴埋めにきちんと誰かがはいるのだろうから、私は後ろは振り向かない。
この仕事に戻ることがあるとすれば、食い詰めた時、それは100%ないと思いたい。
仕事上の不遇には慣れているがもう我慢しない。
しかし、「何故私だけ」が。
そう考えてしまうともう止まらなかった。
何を期待していたのだろう、本当にバカだったな。
ま、バカなりにもベストは尽くしたつもりです。
年明けには書類を提出し、あとは承認されるのを待つだけです。
決めたのは8月3日の朝でした。
「よし、決めた」とFBに書き込みがありました。
決めたらあとは早かったです。
総括
体の衰えを痛感した年であった。
それも退職の理由の一部でもある。
退職して体力があるうちに自分のやりたいことを色々したいと思ったらどんどん物事がいい方に進んだと思う。
試験関係は結果は散々だったが、CFPの受験で仙台に行けるようになったのは幸いだった。
産業能率大学の科目履修生になるとは正直考えてなかったが、退職後のライフワークになるだろう。
「コミュニケーション論」の勉強の中で「エゴグラム」が出てきた。
やってみたところ、どうやら自分は自己主張や自己発信が弱いということが分かった。
だから仕事では報われずに終わるのだ、と腹落ちした。
誰もご存知で無くてもいいのだ。
私だけが実感していれば。
私の平凡な日々に、淡くとも光はこれからも降り注ぐのだということを信じて2023年も進んでいく。